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(愁)
~今にも終わりそうな小説掲載サイト~
Author:水瀬愁
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miss/君を設立
掌編集的、と前提しているのは、CROSSで行ったような馬鹿話を趣旨に置くつもりだからです。
スパルタ高校の生活と両立させるには、これが限界なのです(>△<。
ゴメンネー
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掌編集的、と前提しているのは、CROSSで行ったような馬鹿話を趣旨に置くつもりだからです。
スパルタ高校の生活と両立させるには、これが限界なのです(>△<。
ゴメンネー
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■『手を繋げば僕らはつばさ』を更新しました。
(過去作をいくつか削除したので)100作目になります。ここまでやってこられたのは、読者様のご声援があってこそです。
ありがとうせっせ(>△<。
【image words】
一人では飛ぶこともできない
僕と彼女は小鳥
僕は親元から今すぐにでも飛び立つ
彼女もそうだと思ったけれど、それは過ぎた願い
寂しいなんて言わせない
僕はそう決めて彼女に恋した
なのになぜだろう
無力で 時には涙を溢れさせてしまったね
ごめんね
彼女のハンカチになる僕が、彼女にハンカチを借りてしまったんだ
遠い空を夢見始めて
彼女を残すというのに迷い始めて
寂しかったよね、夜に彼女は闇にまぎれた
ああ、なぜ気づけなかったのだろう
月夜の下、檻の無い自由な世界で、初めて彼女を強く抱きしめた
月光に照らされる彼女は、ほんのり赤い頬をして笑った
彼女は翼を腐らせた天使
小鳥じゃなくて、僕はまだ小鳥
囁けるのはI love you なんてはずい台詞
でも僕には翼があって、がむしゃらになれる理由があって、彼女が居た
独りでは飛べない彼女、二人なら飛ぶことができるか
手を繋げば僕らはつばさ
You can fly 僕の気持ちよ彼女を繋げ
二人なら果てまでゆける